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『イントゥ・ザ・ワイルド』


好き度:★★★★☆ 

「そして僕は歩いて行く まだ見ぬ自分と出会うために」

なにひとつ不自由なく育った裕福な若者が、これまでの生活、友人、家族を捨て、
新たな自分を見つけるために、アラスカの大地を目指す・・・・。

美しい映像、説得力のある脚本と演出、心打たれる演技に音楽。
全てが揃っていて、青春を描くロードムービーとして、傑作!

学生の頃、沢木耕太郎氏の「深夜特急」に感激して、色んな国を旅し、
多くの人と知り合い、新しい世界をこの目に焼きつけたい!との衝動に駆られたけれど、
同じ時代に、この映画を見ていたら、あまりにも美しい映像故に
間違いなくすぐに放浪の旅に出かけるくらいのインパクトを受けたと思う。


主人公のクリスは自分に問いかけ、答えを探し求める。
自分は何者なのか? どういう人生を送りたいのか? 真に価値あるものは何か?
そして、それまでの物質文明を全否定するかのように、アラスカの荒野を目指すのだが、
アラスカを目指す旅の途中で、目にする大自然の映像のすばらしいこと!
人を寄せつけない圧倒的な崇高さ、厳しさ、そして同時に震えるほど美しい。
峡谷をわたる風の色まで見えるかのよう。

台詞はそんなに多くはないのだけれど、それを目にしたクリスの表情で、
今、何を感じているかわかる。

そして、旅の途中での様々な人との出会い。
紡いでいく人間関係の中で、クリスは学び、癒されていく。
特にロン爺さんとの交流は、あったかくてちょっと泣きそうだった。
本当は父親とこういう関係を結びたかったんだろうなぁと。
(ロンを演じたハル・ホルブルックは、オスカー助演男優賞ノミネート。)

そして、最終的にアラスカの大自然の孤独の中で、彼が真摯に自分に向き合い見つけた真実。
それは、とってもあたりまえのようなことなのだけれども、
あちこちにぶつかり、傷つき、それでも、前に進み続けることで
ようやく自分自身で実感できるものだと思う。

ショーン・ペンは、この純粋な若者の魂の彷徨に過度に感情移入することなく、
適度な距離感で描いているところが素敵だ。
おそらく、若い時に色々やんちゃやっていて、様々な葛藤を経て今の立場にある彼であるからこそ、
クリスの思いが手にとるようにわかり、同時に、客観的にも見られるのだろう。

ラストにモデルになった若者の写真がスクリーンに映り、その聡明そうな笑顔が切なかった。
救いの光が、彼自身にも実際に降り注いだことを、心から願いたい。



彼の若さゆえの純粋さと自身との葛藤を、あぶなかっしく、そして羨ましく思う。
大人目線で見ている自分がちょっと残念なくらい、あの頃に見たかった作品。
これからの人生の選択に迷っている人、特に20代の人は見るべし!

『おくりびと』


好き度:★★★☆☆ 

「納棺師・・・それは悲しいはずのお別れをやさしい愛情で満たしてくれる人。」

試写会で鑑賞。
モスクワ映画祭でグランプリを受賞したということで話題になっていますね。

人が亡くなったとき、身を清め、着替えさせ、お化粧を施し、棺におさめるというのは
本来、家族の仕事だったそう。それを職業としているのが納棺師。

死をテーマにしているので、重苦しい映画かなあと思っていたのですが、
全編ユーモアとやさしさに包まれていて、見終わった後に穏やかな余韻につつまれる作品です。

以下、ネタバレ含みます。

『アクロス・ザ・ユニバース』


好き度:★★★★☆

ALL YOU NEED IS LOVE・・・ 

ベトナム戦争に揺れた1960年代のアメリカを舞台に、
男女の青春と恋愛を、ビートルズの名曲の数々を贅沢にアレンジし綴ったミュージカル。


かなり素敵ですよ、この映画きらきら
ビートルズの曲の素晴らしさを再認識しつつ、
ジェリー・テイモア監督の発想の斬新さと豊かさが光る作品。

以下、ネタばれ、若干含みます。

『運命じゃない人』


好き度:★★★★☆

マンションまで買ったのに婚約者に去られた痛手をひきずる男。
彼の浮気が耐えられず、婚約破棄して家を飛び出してきた女。
運命の出会いを信じる純粋な男をなにかと気遣う探偵。
男のもとから去った元恋人。そしてやくざの親分。
一夜の出来事を5人の観点から時間軸をずらして語られるストーリー。

「アフタースクール」の面白さに唸った内田けんじ監督の劇場長編デビュー作品ということで見ました。

・・・・いや〜!!期待どおり面白かった!!

見逃しそうな何気ないシーンでも、ちゃんと細かな伏線が張られていて
それらが微妙にずれつつも、見事に組み合わされ、最終的に全体像が明らかになった時
「そういうことだったのか!」と。
あまり予算をかけなくても、脚本次第でこんなにも面白い映画ができるんだなあと嬉しくなるニコッ

ひとつの物事が、誰の視点から見るかで、意味合いが全然違ってくるのが面白い。
自分の見方だけでは、物事の本質って実際はわからないことが多いんだろうな。

あと、「アフタースクール」でも感じたが、内田監督は、
学生時代の男同士の友情を大切に今でもはぐくんできてる人なんだなあと。

世の中の色々を見てきている探偵の神田が、
人を疑うことを知らないイイ人でなかなか彼女ができない宮田を心配してかける台詞がいい。

宮田「いや〜、なんかタイミングなくてさ…」
神田「…タイミングなんてないよ。作るんだよ、そのタイミングをさ。
お前さ、電話番号ナメてんじゃないヨ?
あの11桁の番号を知ってるか、知らないかが、
まったくの赤の他人か、そうじゃないかを分けてんだからさ。
(中略)
30過ぎたら、運命の出会いとか、友達から徐々にいい感じになっていく恋とかないんだよ?
学生時代みたいにクラス替えとか、文化祭とか、ないんだからさ。」

・・・友情を感じます(笑) 


そう、運命の出会いなんて存在しないのかも。

それは、誰かの思惑や働きかけ、そして自分が1歩踏み出す勇気など
少しずつ、少しずつ、積み重なって、必然的に起こるものなのかもしれない。

でも、目の前に現れたら、それを運命だ!と信じた者勝ちなのだ!
宮田君に幸あれ(笑)

・・・大好きです、この映画はーと

『イースタン・プロミス』


好き度:★★★★☆

アンナ(ナオミ・ワッツ)が働く病院に妊娠中のロシア人少女が運び込まれた。
少女は出産ののちに息を引き取ってしまい、アンナは少女が遺した日記を頼りに
その身元を割り出そうとする。手がかりをたどるうち、アンナは
ロシアン・マフィアの運転手ニコライ(ヴィゴ・モーテンセン)と出会い、
いつしか二人の運命は交錯する・・・・。

前から(女子の間ではヴィゴのオールヌードぼかしなし格闘シーンが)評判の
「イースタン・プロミス」を見た。

これほどくわえタバコがさまになる男がいるだろうか・・・。
最初から最後までヴィゴ演じるニコライの薫りたつような男っぷりのよさに酔った。


イースタン・プロミス 東欧の暴力組織による人身売買契約。
貧しい国を出て、光あふれる新天地で働くことを夢見た少女たちが
売春婦に仕立て上げられ、薬づけにされ、自由を奪われる。
現在のロンドンで、こんなに悲惨なことが起こっているとは・・・・。

闇社会を牛耳るロシアン・マフィアの瀟洒な生活。
マフィアのボスは一見ロシアンレストランの温厚なオーナーにみえる。
ファミリーのために豪華な宴を開いたり、孫にヴァイオリンを指導したり。
しかし、人を殺す命令を顔色ひとつかえずに下したりする。

そんなマフィアのボスに運転手として仕えるニコライ。

全身に彫られた刺青が、この男が何度となく修羅場を経験し生き抜いてきたことを示す。
我侭なボスの息子にどれほど振り回されようが、常に粛々と冷静に自分の仕事をまっとうする。
しなやかな鋼のような肢体と精神を持つ男。

噂のクライマックスのサウナでの格闘シーンはド迫力でした。
裸でタオル一枚でいる無防備なところに、二人がかりでナイフで襲われる。
ナイフの切っ先が皮膚を切り裂く度に、顔をゆがめるニコライ。
生身で闘うことの根源的な恐ろしさを感じるリアルな格闘シーンだった。

ヴィゴ演じるニコライの存在感は強烈だが、周りの俳優もすばらしい。
特にマフィアのボスの息子を演じたヴァンサン・カッセル。この人、上手いな。
典型的なボンボンで、常に劣等感にさいなまれているため、虚勢をはりたがる情緒不安的な男。
そして、ニコライに対する複雑なホモセクシュアルな感情表現が秀逸。
ラストシーンの泣きの演技は、恋する男に甘える女のようだった(笑)

映画が終了してからも、ニコライが今後どのように生きていくのかを
まだしばらく見続けていたい。 そんな気持ちになった。

哀しみも 孤独も 痛みも 全て 心の裡に秘め、
男は 再び静かに 闇に潜る。

『歩いても 歩いても』


好き度:★★★★☆

成人した長女、次男がそれぞれの家族を連れて、実家に里帰りしたある夏の一日。

「ぐるりのこと。」が夫婦という単位の家族の話であれば、
この映画はさらに親子関係を含めた家族の物語。またもや、もっていかれました。

まず、最初に印象的だったのは母親が、子供や孫のために用意する料理の音。
大根の皮をむく音。豚の角煮をことこと煮込む音。みょうがをさくさくと刻む音。
とうもろこしのかきあげを油で揚げる音。
みずみずしい映像とあいまって、どれもこれもとっても美味しそうな料理ばかり。
しかも、このうえ、お寿司やうなぎの店屋物まで注文してしまう(笑)

里帰りした時の「あるある〜!!」と共感するシーンが多くて笑えました。

「お母さん、こんなに紙袋ばっかりためてどうするのよ。」
「いや、いざという時にないと困るでしょ〜。」
「それに冷蔵庫にこんなに食べ物詰めないの。冷蔵庫は物を冷やす場所なのに。」
「いっぱいにしとかないと心配で・・・。」
母(樹木希林)と長女(YOU)の会話は、まんま母と私の会話だ(笑)

ある暑い夏の久しぶりの家族の再会。
でも、それはどこかちょっとぎこちない。
その日は、15年前に海の事故でなくなった長男の命日でもあり、
おそらく誰からも愛され、頼られ、その将来を期待されていた彼の死が
いまだにこの家族にとっては大きいものなのだ。

開業医で近所でも頼りにされていた父親は、いまだに尊大な態度だけれど
杖なしでは歩けないほど体が弱り、自分の威厳の低下を実は気にしている。

次男は、亡くなった兄より出来の悪い自分にコンプレックスを持っていて
気難しい父親と折り合いが悪いし、兄の代わりに自分を溺愛する母親が少し重い。

他にも、ぎくしゃくした男同士の仲をとりもちながら、明るくおしゃべりをする長女や、
連れ子で再婚したことに少しひけめを感じている次男の嫁、そして
現代っ子のクールさをきどりながらも、死に別れた父親のことを忘れられない次男の
義理の息子。

それぞれの心情が細かく描写される。

なかでも母親の樹木希林が見事。
気が合う長女とは仲良く話しながらも、同居しようとの提案にはしり込み。
次男の帰ってくる場所がなくなるとの気遣いをみせる。
息子に対する愛情は、娘に対するそれとは別物なんだろうな。
嫁の前では愛想良くしてみせるが、陰では辛らつな悪口を言ったり。
数十年前の夫の浮気に、静かに嫉妬の炎を燃やしてみたり。
部屋の中に飛び込んできた蝶を、亡くなった長男の魂と思い追いかけるさまは、
いまだに癒えない 息子を失った悲しみが痛いほど伝わってきた。

妻として、母として、姑として、女の業の深さをしみじみ感じさせる圧倒的存在感。

私も家を離れて長いので、里帰りした時の妙な居心地の悪さはすごくよくわかる。
親にとっては、私はまだ高校生ぐらいの感覚なので
昔、好きだった(ただし、今はそれほどでもない)好物をやまほど出されて苦笑したり。
生活のリズムがとても違うので、かえって疲れたりなんかして。

家族ってなんなんだろう、どうやってつきあっていけばいいんだろうと、時々思う。
家族だからこそ、ぶつかりあい、傷つけ、ぎくしゃくしてしまうことがある。
近いからこそ、気を許せる存在であり、同時に厄介な存在。
でも、完璧に寄り添えなくても、ごつごつした傷も含めてまるごとが家族で、
それはそれでいいんじゃないかと。そんなふうに思えた。

実家を後にする子供たちを見送った後、ゆっくり階段を登って家路に向かう二人の背中。
それにかぶさるナレーション。
年々薄く小さくなっていく両親の背中を思い出し、
かつ、流れる音楽は父親の好きなゴンチチだったりしたので、また、泣けてしまった。


「いつも少しだけ、間に合わないんだ。」
そんな後悔は少ないほうがいい。

この夏、実家に帰るのはやめようと思っていたけれど、やっぱり帰ろうと思った(苦笑)

寡黙な父にはビールにつきあい、
私の顔をみれば、延々と小言を繰り返す母には少しばかりの忍耐力を発揮し、耳を傾けようと思う。

(・・・たとえ、ふりだけでも、それはそれでいいのだ。多分)

『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』


好き度:★★★☆☆

米ソ冷戦下の1957年、インディ・ジョーンズは、神秘的なパワーが宿るという秘宝
「クリスタル・スカル」を求めて、再び冒険の旅へと出る・・・。



数年ぶりに、以前、すっごく好きだった人に会った。
あの頃とそんなに変わってはいなかったし、会えたことがとても嬉しい。

でも。
どうしてなんだろう。

なんだか、とても普通な男に思えた。全然、ドキドキしないのだ。
あれほど、大好きだったのに。

時の流れとともに私自身が変わってしまったのか?
それとも、あの頃のトキメキも実は未熟さ故の錯覚だったのか?

変わらずやさしくニコニコと笑っている彼を、
私は不思議な思いで、ただただ見つめるしかなかった・・・・。


『いま ここにある風景』


好き度:★★★☆☆

人間が産業の発展と共に変えてきた環境の写真を20年来撮り続けてきている
写真家エドワード・バーティンスキー氏が
現在、世界最速のペースで産業発展をとげている中国にわたり、
その撮影風景を追ったドキュメンタリー。

ブロガー試写会で鑑賞。

この映画で描かれる中国の産業発展は凄まじい。
冒頭とある製造工場の端から端までカメラが移動する長回しのシーンがある。
長細い作業台で配置され黙々と作業している人々。
カメラが移動しても移動しても終わりがない。
同じような画が延々となんと8分間も続く。
その気が遠くなるような巨大さにまず圧倒される。

そして、長江に建設中の完成すれば世界最大となる三峡ダム。
満水にするためには、なんと15日間もかかるほど巨大な国家プロジェクトだ。
600kmにわたり水位があがるため、13もの村がダムの底に沈む。
そのため、周辺地域の住民は強制的に移住させられ、
賃金をもらい、みずから住んでいた町を破壊し、がれきを運び出す作業をしているのだそう。
まるで爆撃を受け消失した町のようにがれきの山が延々と続くさまを
バーティンスキー氏は写真におさめる。

映画の中で印象的な台詞。
「20世紀はオイル・パーティーだった。
 ラストダンスを今まさに中国が踊っているんだ。」

石油を発見し、産業は飛躍的な発展を遂げた。
フィルムの中で映し出される中国の姿は、我々もたどってきた軌跡だと思った。
古きものを壊し、新しいものをどんどん作り出していく。
しかし、限りある資源をただ消費していく時代はそろそろ終わりに近づいてきている。

以前にも書いたことがあると思うのだけれど、
事実を並べてもそれがイコール真実ではない。
事実をある一方の視点から恣意的に羅列してしまったら、それは真実とはいえない。
だからそんな作為的な匂いのするドキュメンタリー映画は、私は好きではないのだが、
この作品からは、そのような押しつけがましさは感じなかった。
(トークショーでも彼自身は政治的な活動はするつもりはないと言っていた。)
彼は産業の発展を否定も肯定もしていないように思える。
この映画を観て何を感じるかは、観客に委ねられている。

破壊して人間がつくりあげたもの。それはまさに異形な風景だが、
彼のフィルターを通して映る映像は、なぜかぞっとするほどに美しい。
だから、途方にくれてしまう。
我々は折り返せないところまできているのではないか、
いまさら自然と共存して生きていく途はあるのかと。

「地球にやさしいってなんだかオシャレ♪」と昨今のエコブームは
とっかかりとしていいと思うけれども、それだけで終わってはならない。
相当な覚悟をして、真摯に取り組むべき時にきていると改めて感じた。

『アフタースクール』


好き度:★★★★☆

ネットでの評価が異様に高く、しかも
「前知識はできるだけ入れずに見たほうがいい。」とどこを見ても書いてあったので
一体どんな作品なのかなあと思っていたら。

もの凄く面白かったハート
見終わった時に感じた爽快感といったら・・・感動すら覚えました。
こういう映画、好きなんですよね〜。
この1作で内田けんじ監督が好きになりました(単純)!

最初から張られた伏線が後半になって見事にひとつずつ収斂していく
練りに練ったオリジナル脚本は、本当に素晴らしい!!
でも、技巧に走りすぎているということではなく、
「学生時代の放課後」に象徴されるようなノスタルジックな優しさに溢れているのがいいな。

そして、主要キャストも舞台出身の大泉洋、堺雅人、佐々木蔵之介の3名が
さすがの実力でそれぞれの持ち味を活かして、見事に役にはまっていました。
(3人ともくわせものですから・・・・)
特に佐々木蔵之介はやっぱり上手。あの斜に構えた感じがよかったですね。

多くは語れませんが、「キサラギ」が好きな人は楽しめるんじゃないかな。
そしてエンドロールの最後まで席を立ってはいけません(笑)
(全然レビューになってないな・・・・あせあせ

『相棒 〜劇場版〜』

好き度:★★★☆☆

我慢しきれずに、見に行ってまいりました。

さすがに、テレビ朝日が総力をあげて制作しただけのことはあり、
テンポよく最後まで見せて相棒を見てない人でもフツーに楽しめる作品になってました。
これで、相棒ファンが増えるんじゃないかと思います。

しかし、相棒を見続けているファンとしてはどうしても一言いいたくなってしまう。

以下、相棒ファンとしての感想。
(犯人に言及し、思いきりネタバレしますので、未見の方はご注意ください。)
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