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好きな映画を中心に日々感じたこと、あれこれ。
| CINEMA(タ行) | 12:51 | comments(6) | trackbacks(0) | ▲
| CINEMA(その他) | 23:00 | comments(6) | trackbacks(0) | ▲
| CINEMA(ラ行) | 00:11 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
| 美食 | 22:31 | comments(2) | trackbacks(0) | ▲
| CINEMA(ラ行) | 23:56 | comments(0) | trackbacks(1) | ▲
捜し求めていた理想のお店です!
今のところ洋風居酒屋で、東京で私的ナンバー1でございます
maru ☆
ここは酒屋さんが経営していることもあって、とにかくワインが安い!
ワインに詳しい人は、その安さにとてもびっくりしていました。
普通、レストランでは市価の3倍の値段がついてるそうで、良心的な店でもせいぜい2倍なんだって。
しかし、このお店は酒屋で売っている値段+500円で飲めるそう。そりゃ、混むわね。
1Fは酒屋兼スタンディングバーで、座れる2Fに行ったのだけれど、もう満員!
壁一面ワインが陳列されている光景は圧巻ですよ!
ざわざわしている喧騒がスペインのバルそのもので、もうわくわくしちゃった
でも、客層はけっこうアダルトでいいかんじです。
席も相席でぎゅうぎゅうだし、BGMは大音響のラテン音楽でガヤガヤうるさいので
じっくり話をしたい人はくつろげないお店だと思うけど
ここ、私はとっても好き 土日祝は休みなんですが・・・・(苦笑)
ちなみに3Fはビストロになっていて少しゆったりしているそうです〜。
食べ物もおいしくて、生ハム(ベジョータ)も、結構なボリュームで2000円でした。
銀座だったら半分のちょっぴりな量で1500円が相場だから、お値打ち。
合鴨の串焼きや、クレソンのサラダやら、どれもとっても美味しかったです!
そして、飲んだワインはコチラ。
今まで飲んだスペインワインで一番好きかも!いいワインに出会えました!
お酒って、誰と、どんなタイミングで飲むかで、その美味しさが変わるね。
一緒にいて本当に楽しい人と、行きたいお店ですね。
| 美食 | 23:02 | comments(4) | trackbacks(0) | ▲
好き度:★★★★☆
レコード会社で新人発掘を担当するかんな(宮崎あおい)は、
ある時ネットで、パンクバンド「少年メリケンサック」を発見する。
スカウトしようとメンバーが働く店に行くかんなだったが、そこに現れたのは五十歳近くの中年おやじ。
かんなが見たのは、彼らの25年前の映像だった・・・・。
クドカンのパンクに対する愛情全開ムービー!
いつものごとく台詞はビビッドでテンポよくて、どのキャラクターもしっかり確立されていて面白い!
今回、主役の宮崎あおいをはじめ、でている役者さん全てが個性をもってそこに「生きてる」感じ。
少年メリケンサックのメンバーの佐藤浩市、キム兄、田口トモロヲ、三宅弘城の
チームワークが最高でかけあいの間も絶妙なんだよね。
私、全ての笑わせポイントで笑っていたような気がします・・・。
下品なシーンや、シモねたもあるので、ノレない人もいると思うけれど、私はツボでして、
コーヒーをおもいっきり吹いてしまい、両隣の人に大迷惑を・・・・ (ナンテコト・・・。)
昔のマネージャーの回想という形をとって若い頃と
中年時代のストーリーを平行して、みせるところはおもしろかったです!
大好きな波岡君は、いろいろなヘアスタイルとファッションで七変化
マッシュルームカットと初体験のシーンは笑ったな〜。
全然似てないのに、次第にハルオ(キム兄)の若い頃に見えてくるから不思議・・・。
そして、なんといっても!
ユースケに胸もまれたり、牛糞を顔にぶつけられたり、目の前でパンツ脱がれたり
文字通り体当たりで演じた宮崎あおいがひかってましたね〜
我侭なおやじたちに振りまわされてアタフタしちゃっているとこや、
彼氏には仔猫モードでおもいっきり甘えてみたり、酔いつぶれてしまったり、
ぶちきれておもいっきり眉間に皺寄せ中指つきたてたり(笑)
どのシーンも本当にキュートなキャラクター全開のはじっけぷりです!
ず〜っと笑いっぱなしでしたが、やはりジミーの「涙」と「ニューヨークマラソン」でしょうか・・・・
あと、TELYAも笑ったわ・・・・。(あれは某ミュージシャンから苦情がくるんでは・・・。)
パンク、最高〜っ
| CINEMA(サ行) | 15:50 | comments(2) | trackbacks(0) | ▲
| CINEMA(サ行) | 12:20 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
| CINEMA(タ行) | 12:20 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
好き度:★★★★☆
「The curious case of Benjamin Button」
80歳代の体で誕生し、年とともに少しずつ若返っていく運命のもとに生まれた
ベンジャミン・バトン(ブラッド・ピット)の人生を描く。
人とは違う時を刻む男の人生という風変わりなストーリー&素晴らしい映像美術。
まるで御伽話をみているようで、長尺なのにまったくあきませんでした。
ロシアのホテルの内装なんか、とっても素敵だったな〜。
ただ、人間ドラマには、期待していたほど深く感動はしなかった。
おなじエリック・ロスが脚本を書いた「フォレスト・ガンプ」を見たときの感覚と似ているかな。
CGと特殊メイクの素晴らしさに、とにかく度肝をぬかれました。
ブラッド・ピットの顔に、老人の体をくっつけちゃったり、
20代の若さにもどっちゃったブラピは「テルマ&ルイーズ」や「リバーランズスルーイット」に
出ていた素晴らしくキラキラしていた頃の彼そのものでドキドキ。
デイジー(ケイト・ブランシェット)のバレエダンサーの時代も美しかったよ〜
肌のハリや輝きが全然違う!CGってその人の若い頃も再現できるのね・・、びっくりです!
時間がさかのぼってしまう運命を特に嘆くこともなく受け入れているベンジャミン。
「永遠に続くものはない」
人とは違う年のとり方をする故、何かに執着することはできない彼だったのだけれど、
旅を続けていても、節目節目には、デイジーの元に戻っている。
いろんな人と出会い、別れて、その長い旅の果てに
永遠に続くものが自分の人生の中にあったと確信できたんだね。
彼の人生の終わり方はこれ以上ないくらい幸せだと思う・・・。
自分の人生、色々な人との出会いがあるけれど、
一瞬でも交錯する人とのつながりを大切にしていきたいな〜と、珍しく殊勝な気分になりました。
| CINEMA(ハ行) | 15:06 | comments(4) | trackbacks(0) | ▲
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