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『once ダブリンの街角で』@東京国際映画祭



『今年のサンダンス映画祭で観客賞を受賞。
観客の口コミにより公開が2館より140館まで拡大。
また、ボブ・ディランやスティーヴン・スピルバーグを含む
多くの批評家や著名人から絶賛された。

ある日ダブリンの街角で、男はギターの弾き語り中、チェコ移民の女性と出会う。
彼らは他のストリートミュージシャンとバンドを組み、
たった一度きりの週末にデモCDを作る。
男”役のグレン・ハンサードと“女”役のマルケタ・イルグロヴァは
共にミュージシャンである。』


上演終了後に主演二人によるミニライブがあり、なかなか体験できない粋なイベントでしたムード

以下、若干ネタばれふくむ。
とってもちっちゃな映画です。
製作費が1800万円ほどしかないため、1週間強の期間で撮り終えたそう。
それもSONYのハンディカムで・・・(笑)

一組の男女が音楽をとおして出会って別れるまでのシンプルなストーリーで
別におおげさなドラマがあるわけではなく、
音楽も決して私好みではなかったのですが、
何故か観おわった時に、じんわり心が穏やかになる、そんな作品でした。

楽器店の昼休みにピアノをちょくちょく弾かせてもらってる「女」と
ギター一本でストリートで歌っている「男」が
初めて楽器店でセッションするシーンが印象的でした。
少しずつ音をたどりながら、相手との呼吸をはかり、それが素敵なハーモニーとなっていく。
と同時に、お互いの距離をはかりながら二人の心も徐々に寄り添っていく。

音楽やっている人には、たまんないだろうなあ。

映画を観おわった後に、主演二人のミニライブがあり、映画の曲をそのまま演奏。
生で聴けたのは、感動でした。

映画中で「男」役のグレン・ハンサードは、使い古されて穴があいているギターを弾いていたのですが、
ミニライブもそのギターで演奏。
「映画の小道具をそのまま使ってるんだ〜」と思っていたら
なんと、彼自身が18年間愛用している自前のギターだそうです。
「このギターは実は日本製で、今回、日本に里帰りができてギターも喜んでると思います」
なんてジョークを飛ばしてました。

すると、彼にとってのビッグサプライズが!!
そのギター「タカミネ」社の社長が登場し、彼に真新しいギターをプレゼントプレゼント
彼は大感激!最後の挨拶もそこそこに舞台を去ろうとしたのは、
きっと新しいギターに早くさわりたかったからに違いない(多分)。
でも、「古いギターも使い続ける!」とのこと(笑)
こんな穴があくまで愛用してもらって社長も嬉しいでしょうね。

この映画は11月3日(土)から公開です!

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Comment

Minitaさん、こんにちは!コメントとTBをありがとうございました。
東京国際映画祭でご覧になったのですね。ミニライヴとは、滅多にない機会!ラッキー☆ですね。
あのギター、彼の私物だったとはビックリです。
本当に「手作り」の映画だったのですね。
しかし、どんな扱いしたらあんな穴が開くんだ(笑)。
心に沁みる、素晴らしい映画だったと思います!
ではでは、またです〜。

| 真紅 | 2008/06/14 7:40 PM |

>真紅さん

ホントにあの手作り感はなんなんでしょうね〜。
実は撮影許可をとってない場所でも撮影をしていて
いつでも逃げる準備をしながらとってたという話も
ありました(笑)

映画を観ている時は、好きなジャンルの曲じゃないなと思いましたが、
ライブを観ると、なんだかあったかくてあらためていいなあと思いました。
確かにラッキーな機会でした^^

TBありがとうございました!

| Minita | 2008/06/15 6:26 PM |

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Falling slowly〜『ONCE ダブリンの街角で』
 ONCE  I don't know you  But I want you  All the more for that...  アイルランド、ダブリンの街。ギターを抱えて唄うストリートミュージシャン ...

| 真紅のthinkingdays | 2008/06/14 7:36 PM |