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『ベンジャミン・バトン−数奇な人生−』


好き度:★★★★☆
「The curious case of Benjamin Button」
80歳代の体で誕生し、年とともに少しずつ若返っていく運命のもとに生まれた
ベンジャミン・バトン(ブラッド・ピット)の人生を描く。

人とは違う時を刻む男の人生という風変わりなストーリー&素晴らしい映像美術。
まるで御伽話をみているようで、長尺なのにまったくあきませんでした。
ロシアのホテルの内装なんか、とっても素敵だったな〜。
ただ、人間ドラマには、期待していたほど深く感動はしなかった。
おなじエリック・ロスが脚本を書いた「フォレスト・ガンプ」を見たときの感覚と似ているかな。

CGと特殊メイクの素晴らしさに、とにかく度肝をぬかれました。
ブラッド・ピットの顔に、老人の体をくっつけちゃったり、
20代の若さにもどっちゃったブラピは「テルマ&ルイーズ」や「リバーランズスルーイット」に
出ていた素晴らしくキラキラしていた頃の彼そのものでドキドキ。
デイジー(ケイト・ブランシェット)のバレエダンサーの時代も美しかったよ〜
肌のハリや輝きが全然違う!CGってその人の若い頃も再現できるのね・・、びっくりです!

時間がさかのぼってしまう運命を特に嘆くこともなく受け入れているベンジャミン。
「永遠に続くものはない」
人とは違う年のとり方をする故、何かに執着することはできない彼だったのだけれど、
旅を続けていても、節目節目には、デイジーの元に戻っている。
いろんな人と出会い、別れて、その長い旅の果てに
永遠に続くものが自分の人生の中にあったと確信できたんだね。
彼の人生の終わり方はこれ以上ないくらい幸せだと思う・・・。

自分の人生、色々な人との出会いがあるけれど、
一瞬でも交錯する人とのつながりを大切にしていきたいな〜と、珍しく殊勝な気分になりました。

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| - | 15:06 | - | - |

Comment

CG及びメイキャップの技術の進歩に感嘆しちゃいますよねー。
ホントに若かりし頃のブラピが登場してビックリ。

| かえる | 2009/02/12 8:46 PM |

>かえるさん

私、ストーリーよりもCGやメイキャップに注目しちゃいました(笑)
あのブラピは驚きでしたね〜!まさにあの頃のまんま。
願わくば、もう少し登場時間を長くしてほしかったです(笑)
あれほど正確に再現できるってことは、逆に、ブラピが年をとったらああいう顔になるのかと・・・・(汗)

| Minita | 2009/02/12 10:20 PM |

見てきました〜。

ボクもフォレスト・ガンプを思い出しながらみてたのですが、
脚本家が一緒なんですね。なるほど納得です。

壮大なフィクションに細かい寓話をたくさん加えて
ひとつの作品にする構成力はすごいですね。

3 時間弱あっというまでした。

| ひで | 2009/02/22 12:31 AM |

>ひでさん

そうそう、3時間弱があっという間でしたね。
原作はシンプルなものらしいですけれど、
色々なエピソードを加えてあれだけのストーリーにしたのは
確かに素晴らしい構成力ですよね。

寓話的要素のせいかな、私としてはあまり登場人物に
感情移入はできなかったのですが・・・。
オスカー作品賞とるかな?注目ですね!

あと、今、シネセゾンでやっている「ロシュフォールの恋人たち」ですが、音楽好きなひでさんに超おすすめです!
スクリーンで見るのが格別なんですよ。
気がむいたら是非!

| Minita | 2009/02/22 12:20 PM |

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