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My Best Movies of 2008

本日でとりあえず見たい映画は全て鑑賞。
2008年の鑑賞本数は79本(日本公開作品:70本 日本未公開作品:9本)でした。

ではでは、今年の私のベスト10。

1.潜水服は蝶の夢を見る

Le scaphandre et le papillon ジュリアン・シュナーベル監督


  

詩情溢れる美しい映像、観客を主役の目線に引き込む脚本と演出の巧さ。
左目のまばたきだけで全てを表現したマチュー・アマルリックの演技の凄さ。
全てが素晴らしく、言うことなし!
どんな困難な状況であっても、希望とユーモアを忘れずに生き抜くことが大切〜。
 
2.アメリカン・ギャングスター

American Gangster リドリー・スコット監督

  

刑事とマフィア。

対照的な位置にありながら本質的には似ている二人の男の対決に痺れ。

さすがのラッセル・クロウとデンゼル・ワシントン。

ボクシング会場のシーンにぞくぞくきましたね。

3.ダークナイト The Dark Knight クリストファー・ノーラン監督


  

  エンターテイメントとしては最高のクオリティ。
  正義が悪を倒すという単純なストーリーではないところに惹かれました。
  ヒース・レジャーが命を削ってうみだしたジョーカーの「最凶」な存在感はいうまでもなく。

4.ぐるりのこと。 
橋口亮輔監督

 
  

何があっても離れずにそばにいる、こういう夫婦の絆っていいですね〜。
泣けました。実際の事件を彷彿とさせる裁判シーンも印象的。
 
5.落下の王国 The Fall ターセム・シン監督 

       

物語を紡ぐことの素晴らしさと
サイレント時代から延々と続く映画にかける人々の情熱。

 幻想的な映像は全てCGなしでオールロケーションということに感動。
まだまだ世界は広い〜!

6.アフタースクール 内田けんじ監督

 
     

 気持ちいいほどに最初から思いっきり騙されました・・・・。
 全く先が読めないストーリー展開に唸り、ラストでは気持ちがあったかくなる。
邦画界にこういうオリジナル脚本がかける映画監督がいることが凄く嬉しい。

7.ゼア ウィル ビー ブラッド 

There will be Blood ポール・トーマス・アンダーソン監督

 
   

 後味悪いので、本来は好みの映画ではないのですが、
 好き嫌いを凌駕する、開拓時代のアメリカを貪欲に生き抜いた男の負の引力に抗えず(苦笑)
 ダニエル・デイ・ルイスは凄かったけど、宣教師役のポール・ダノも負けてなかったな〜。

8.エグザイル/絆 放・逐 ジョニー・トー監督


  

      スローモーションのガンアクションシーンの芸術的な美しさにフォーリン・ラブ!
  見返りをもとめず、ただ友情のために命を張る男たちのダンディズム。
  女としてあこがれる世界です。ジョニ・トー監督にはこれからも注目していきまっす!  

9.トロピック・サンダー/史上最低の作戦

Tropic Thunder ベン・スティラー監督

 
  

今年、もっとも笑えた映画です。RDJの復活ぶりも嬉しく(笑)

しかも、ゴールデングローブ助演男優賞に二人もノミネート(RDJ & トム・クルーズ)
ただのお馬鹿映画と思いきや、戦争ものとしてもしっかり作ってありましたし、
自虐ネタや、ハリウッド批判ともとれるパロディに笑いっぱなし。
これも映画愛に溢れた作品でしたね〜。

10.永遠の子供たち

El Orfanato フアン・アントニオ・バヨナ監督

  

幽霊もの苦手・・・ですが、ちょっとした映像、音、台詞が全て伏線となって

ラストに集約されるのはお見事。切ない、と同時に、幸せな気持ちにもなれる不思議な作品。


以下、雑感。

今年は、「映画愛にあふれた映画」の良作が多かったですね〜!
「ザ・マジックアワー」「僕らのミライへ逆回転」「落下の王国」「トロピック・サンダー」
アプローチはそれぞれ違うものの、どれも大好きでした!

「ぐるりのこと。」「歩いても歩いても」「トウキョウソナタ」 通称アラフォー三部作。
確実に20代の頃の私だったら理解できなかった作品だと思います。
近しい人だからこそ、距離感をとるのが難しかったり、揺らいだり・・・。

逆に20代の頃に見たかったのが「イントゥ・ザ・ワイルド」。
主人公の痛々しいほどの青臭さが、切なかったです。大自然の美しさにも感動。

「人のセックスを笑うな」も大好きで、本当はベスト10に入れたかった〜。
その過激なタイトルと裏腹に、切なくて可笑しくて純粋な恋心満載のラブリーな作品でした。
井口奈己監督には今後も期待〜!

「パコと魔法の絵本」も笑いと涙が共存する素敵な映画でした。
カラフルで美しく楽しい映像もいいし、「COOL JAPAN」を象徴する映画として
世界で勝負できるんじゃないかしらと。

今年は、自分の映画の見方がよりフレキシブルになったように思います。
やっぱり、映画オフやブログを通じて知り合った映画好きな人たちとの出会いが大きく。
おかげでいつもは敬遠していたけれど、勧められたから見てみようかな〜!
なんて思った映画がおもいのほか素晴らしく。食わず嫌いは反省しよう(笑)

出会えた全ての皆様に感謝、感謝です。本当にありがとうございました。

来年も好きな映画にたくさん出会える年でありますように・・・。

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Comment

お久しぶりです〜!
わたしも 今年の一位は「潜水服は蝶の夢を見る」ですね。
主役の目線での映像。
体は動かなくとも 重く潜水服をまとっているとしても
心は蝶のように
ユーモアもあって 勇気をもらえる映画でした。
瞬きだけで 一冊の本ってすばらしいです。

Minitaさんに出会うキッカケが アメリカン・ギャングスターでしたね^^
アフタースクールでは わたしも気持ちよく騙されましたね
人のセックスを笑うな レビュー読ませてもらいましたが 私は映画も原作も体験しましたが タイトルとは違って純愛でしたね。

そして Minitaさんおススメ 「相棒」1〜5まで制覇。
今やってるシーズン7もね〜。薫ちゃんと相棒解消はショックでした。薫ちゃんあっての右京さんだったから。でも彼の気持ちにずっと前から気が付いてた右京さんはさすがでした(笑)今度の相棒は誰でしょう?小野田官房長ではないですね(笑)

今年は Minitaさんにあえてうれしかったです。
的確なレビュー・・・今いろいろ読ませてもらって感動再びです。私もトニー・レオン好きですが 「ラスト・コーション」は苦手分野です(笑)
良いお年をお迎えくださいね♪

| yoko | 2008/12/30 5:07 PM |

>yokoさん

yokoさんも「潜水服」が1位なんですね〜。
よかったですよね!非常に印象的な映画でした〜。

そして、yokoさんもすっかり「相棒」ファンに(笑)!
今のシーズン7もいいですよね〜。
薫ちゃん、最後の事件は泣けました・・・・。
新しい相棒は誰になるか気になりますね〜。
元日スペシャルで明らかになるのかな・・・。

こちらこそありがとうございました!
来年もよろしくお願いいたします〜!

ではではよいお年をお迎えください♪

| Minita | 2008/12/31 10:22 AM |

潜水服の堂々1位ランクイン、嬉しいです♪
「映画愛にあふれた映画」の数々も心に響き、映画っていいものだなーという思いも強まりましたよね。
今年はあれこれ、Minita さんとお話ができて楽しかったです。
来年もよろしくお願いします。
またあれこれ素敵な映画を共有できるとよいですね♪
よいお年をお迎えください。

| かえる | 2008/12/31 12:52 PM |

>かえるさん

新年明けましておめでとうございます〜♪

こちらこそ昨年は色々とかえるさんとお話ができて
楽しかったです!
かえるさんのレビューは本当に鑑賞作品の参考にさせてもらってます!
東京は映画好きにとっては恵まれている場所ですね。
今年もお互いに素敵な作品にであえることを願って・・・。

今年もよろしくお願いいたします!

| Minita | 2009/01/03 8:58 PM |

Minitaさん、こんにちは。拙記事にコメントありがとうございました。
『エグザイル』と『永遠の子どもたち』、こちらではこれから公開されるんですよ。
観なくちゃですね〜、すっごく楽しみです♪
今年も、素敵な映画にたくさん出逢えますように。
お互い、いい年にしたいですね♪ どうぞよろしくお願いいたします。
ではでは〜。

| 真紅 | 2009/01/08 10:16 AM |

>真紅さん

こんにちは〜!コメント&TBありがとうございました^^
「エグザイル」と「永遠の子どもたち」、いいですよ〜♪
きっと、真紅さんも気に入るんではないかなと思います。
真紅さんのベスト10にはいっていて、未見の作品は
私もチェックしなければ!

こちらこそ、今年もよろしくお願いします!
素敵な映画をいっぱい見ましょう〜!楽しみましょう〜!

| Minita | 2009/01/08 4:04 PM |

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