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『バンク・ジョブ』


好き度:★★★★☆ 

「THE BANK JOB」
1970年代のロンドン。中古車販売店を営むテリー(ジェイソン・ステイサム)は、
旧知のマルティーヌ(サフロン・バロウズ)から銀行強盗の話をもちかけられる。
借金取りに追いかけられている毎日に嫌気がさしていたテリーは、人生の一発逆転を賭け、
計画実行を決意し、仲間を集める。
地下トンネルを掘り、銀行の貸金庫からの強奪に成功したテリーたちだが、
盗品の中に、王室、政府高官、マフィア、警察を巻き込む秘密が含まれていた・・・・・。

「ウォーキートーキー強盗」と知られる実際に起こった事件ですが
政府による報道規制がしかれ、あっという間に闇に葬られたそう。
この事件の関係資料は2054年まで公開されないのですが、当時の事件の関係者に話を聞いて
脚本を作り、90%は実話ということに驚き

脚本と、緩急とりまぜ最後まで観客をぐいぐい引き込む演出が素晴らしい〜
銀行の貸金庫に忍びこむための地下トンネルを掘るくだりは、
1970年代っぽくアナログなかんじが非常に好み。
仲間同士の無線通信がアマチュア無線家に偶然傍受され、計画が警察の知るところになり、
襲撃を企てている銀行を特定しはじめようとする警察と、それを知らずにトンネルを掘るテリー達。
もうハラハラドキドキしっぱなしでここから映画に釘付けです。

そして、強盗に成功はしたが、現金400万ポンドと宝石の他に、
王室を巻き込むスキャンダル写真がまぎれていたから大変!
テリー達は、MI-5、マフィア、警察から追われる身となり、報道規制も敷かれたため、
孤立してしまうところから、面白さはますます加速。

テリー達は、彼らの手から逃れ、自由と富をつかむことが果たしてできるのか。

重大証拠をつかむために、MI-5が、素人に毛がはえた程度の犯罪集団に強奪させるというのは
いくら自分たちの関与を匂わせたくないためとはいえ、ずいぶんリスクの高い作戦ですよね。
しかも、裏をかかれてしまうということがあきれる・・・(笑)
70年代ってのどかだったんでしょうか〜

舞台となるロンドンの街並みも、雰囲気があって好きでした。
クリスティーの小説にもでてくる「パディントン駅」は、こんなところだったのね〜なんて
楽しめたりしましたし。

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