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『トロピック・サンダー 史上最低の作戦』


好き度:★★★★★
まさに、映画バカの、映画バカによる、映画バカのための作品
すっごく笑って翌日まであがったテンションがおさまらなかったのでひさびさに★5つ!
もう、大好き〜、この映画

試写会で鑑賞。

落ち目のアクションスター、タグ・スピードマン(ベン・スティラー)、
下品な芸風のコメディ俳優ジェフ・ポートノイ(ジャック・ブラック)、
演技のためならなんでもする役者バカ、カーク・ラザラス(ロバート・ダウニー・Jr.)。
3人が競演する史上最大規模の戦争映画の撮影だが、なんと撮影5日めで早くも予算オーバー!
プロデューサーから撮影中止をほのめかされた監督は、
よりリアルな映像をとるために、俳優たちを本物の麻薬組織が支配するジャングルに連れて行く。
そこは本当の戦闘地帯で、俳優たちを侵入者とみなした麻薬組織は彼らを攻撃!
それをリアルな撮影と思い込み、小道具の武器を片手に俳優たちは果敢に応戦する。
果たして、彼らはこの窮地を脱することができるのか???

まず、映画が始まる前の予告編から爆笑!
それぞれの役柄の架空の映画の予告編なんだけど、本格的でお金かかってるんですよ!
オフィシャル・サイトまで作っている凝りよう。

■「スコーチャー6」   主演:タグ・スピードマン → ☆ 
■「ザ・ファッティーズ」 主演:ジェフ・ポートノイ → 
■「悪魔の小路」      主演:カーク・ラザラス → 

スコーチャーはどこか「アルマゲドン」を思い起こさせるし、
ザ・ファッティーズは「ナッティ・プロッフェッサー」そのもの。
同性愛に葛藤する牧師の話といえば、「司祭」じゃんね。どれも映画ファンならニヤニヤしてしまう。

人気俳優たちの我侭に振り回されて撮影現場を仕切れない新人監督とか、
お金儲けのことしか頭にない下品な映画プロデューサーとか、
2匹目のどじょうを狙い、安易にシリーズを重ねていくごとにマンネリ化。
人気も下降気味のアクションスターとか、
派手なばかりで意味のない爆破シーンにお金が湯水のように消えていくとか
いかにもハリウッドでありそうって話を自虐ネタのように笑い飛ばしているところが面白い。

特に笑ったのが、同じ知的障害者の役をやりながら、
「フォレスト・ガンプ」のトム・ハンクスや、「レインマン」のダスティン・ホフマンはオスカーを受賞したけど、
「アイ・アム・サム」のショーン・ペンは受賞できなかったのは何故か?のくだり(笑)

ベン・スティラーが原案・脚本・監督・製作なのでコメディとしてテンポよく楽しめる。
時々、グロくて、下品な笑いもあるので、好き嫌いはかなりわかれると思うけど私はツボでした。

そして、またまたやってくれましたよ、RDJ!
今回、映画のために皮膚手術まで受け黒人になりきった役者バカを演じてますが、
この黒人のなりきりぶりがすっごく笑えた。
演技以外でも黒人が言いそうな台詞回しをずっと続けるんだけど、それがかなり過剰気味。
なので、黒人の役者に「おまえ、オーストラリア人だろ!!」と突っ込まれる(笑)
本当に芸達者ですね。映画ではオスカー5度受賞という設定だけれども
現実でも是非是非オスカーをとってほしいものです

そして、ただのおバカ映画と思いきや、脚本がかなり練られています。
いろんな映画のパロディが随所に盛り込まれているため、
映画を見ている人ほど笑えるし、楽しめるつくりになっているのよ。
私もなんのパロディがわかんないところがいくつかあって、
全部制覇できなかったのがなんか悔しい(笑) なのでまた見に行くと思います!


さらに、さらに、
この3人の競演だけでも凄いのですが、他にも多くの大物映画スターがカメオ出演!
とくに、なんといっても あの有名な彼!!
普段と全然違う役柄で腰抜かします!私も途中までわかんなかったくらいの変身ぶり。みものです。

・・・どうしよう、今年のマイベストムービーになってしまいそうな勢いですが(笑)

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Comment

すごく惹かれます。
minitaさんのpassionが伝わってきます

| tomomi | 2008/11/04 10:17 PM |

>tomomiさん

コメディなんですけどね。笑いどころが細かくて。
映画を知っていれば知っているほど楽しめると思います〜!

特にRDJに注目してみてください♪

| Minita | 2008/11/05 12:35 PM |

予告では惹かれませんでしたが、MINITAさんのレビュ−を読んで俄然興味が湧いてきました!

「ショーン・ペンは受賞できなかったのは何故か?のくだり〜」、前振りだけで吹き出してしまいそうです。
とりあえず、「アイアンマン」が未見なので観に行こうと思います。

| ライカ犬 | 2008/11/06 1:00 AM |

>ライカ犬さん

ものすごく楽しくて、笑いがノンストップだったので
多少過大評価かもしれません〜。
ライカ犬さんの好みに合わなかった場合はあしからず(笑)
オフがあったらもう一度見に行くかな〜。

ショーン・ペンのくだりは、私はかなり笑ったけど
知的障害者に対する差別的表現に対して、障害者団体から
かなり抗議を受けたらしいです。
英語なのでニュアンスの強さはよくわかんなかったけど。

アイアンマンもなかなか楽しめますよ〜!

| Minita | 2008/11/06 1:54 PM |

Minitaさん、こんにちは! コメントとTBをありがとうございました。
ほとんどパロディでしたが、面白かったですね。
私はグロい場面に引いてしまったのでそんなに「気に入った!」というわけではないのですが、後半に連れて面白かったと思います。
演技論、オスカー演技についての言及は興味深かったですね。
ベン・スティラーって才人ですね。ゲスト出演俳優の豪華さを見ても、その人脈の凄さに驚きでした。
ではでは、またね〜。

| 真紅 | 2008/11/28 5:27 PM |

>真紅さん

コメント&TBありがとうございました!
パロディ満載だったので、映画を知っている人ほど、
楽しめる映画でしたよね!
確かに、グロい場面は私も軽くひきました(笑)
ベン・スティラーは本当にハリウッドで信頼されているみたいですね。
主役級のアクターが、ごろごろでていましたもの。

ところで、マシュー・マコノヒーの自閉症の息子役って
誰がやっているかおわかりになりました?
あれもカメオ出演だと思うのですが、名前でてないんですよね〜。
謎でした。

| Minita | 2008/11/29 7:14 AM |

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| 真紅のthinkingdays | 2008/11/28 5:22 PM |

トロピック・サンダー 史上最低の作戦 /Tropic Thunder
ベン・スティラーの監督第4作目は 『ダークナイト』の連続首位を破った、注目のおバカコメディ{/m_0137/} 前回監督した『ズーランダー』同様、自ら主演の他にプロデュース、原案、脚本も務める。 仲良し俳優からベンの憧れ{/hikari_blue/}のあの人まで起用して、気

| 我想一個人映画美的女人blog | 2008/11/28 5:46 PM |