■ミランダ■
以前よりなんだか綺麗になったなあ〜と思いました。
(上の写真、結構好き。)
しかし、その不器用ぶりは相変わらず・・・(苦笑)
一度の浮気を告白したスティーブをどうしても許せず別居生活に突入しましたが、
あれって、そんなに怒ることかしらん?
子育てと仕事でスティーブをほったらかしにしている点も悪いし・・・。
・・・つか、全然気づいていないミランダに対して、
浮気を告白するスティーブもどうかと思いますが(笑)
ま。ミランダもビッグに対して言った一言が結婚式をぶち壊した原因だって
キャリーに告白しちゃってましたね・・・。しかも5ヶ月後に(汗)
全然タイプが違う二人ですが、バカ正直で誠実であろうとする姿勢は似てる。
あと、同じことが面白いと思える(ミルクの髭とか・・・)のがいいですね。
橋の上での仲直りのシーンは素敵でした♪
■シャーロット■
今回大活躍だったシャー
結婚式から逃亡したビッグがキャリーに近づこうとした時、
怒り、涙ぐみながら「NO!!」と言ったシーンは、印象的だったな。
何度も何度も煮え切らないビッグの態度に傷ついてきたこれまでのキャリーを知っているからこそ、
またもや傷つけたビッグを許せなかった。愛に対していつも真摯なシャーらしい。
傷心のキャリーに笑顔を取り戻させたのも、シャーの『チョコプリン』だったし(爆笑)
「あなたの生まれた日を呪ってやる〜」の一言で破水し、
結果としてキャリーとビッグの復活を後押ししたし、もう八面六臂の大活躍。
シャー自身の人生としては、待望の子供が授かることに!
子供が欲しくて欲しくて、あれほど不妊治療に努力していた過去があったから
今回のエピソードは本当に素敵でしたね。
子供が生まれたときの幸せそうな顔・・・。ハリーの台詞もよかった〜。
「僕は美女に囲まれる運命にあるんだ。」
二人の子供とやさしい夫に囲まれて、これから益々幸せになりそうですね!
■サマンサ■
実は4人の中で一番サマンサが好きだったりします(笑)
シーズン1では、あまりの男性関係の奔放さと過激な下ネタにひいてましたが、
自分の欲しいものに常に忠実というシンプルな哲学、裏表のなさ、きっぷのよさ、
そして、情の深いところがすごく素敵だと思います。
・・・だってスシの女体盛りですよ(爆笑) どんだけエロスに忠実やね〜ん。
結婚式がドタキャンになった後、後始末のために現場に残ったり、
ハネムーンを4人の旅行にアレンジしなおしたり
実務的なことをさらっとこなせるところは、さすが頼れる。
メキシコのホテルで傷心のキャリーにご飯を食べさせてあげるところに思わずホロリ
男性遍歴を繰り返したあげく、誠実な男性スミスと出会い、
着実な関係を築いていたようですが、結局は別れることに。
自分がガンを患った時に支えてくれた彼を、今度は自分が支える番と
スミスがハリウッドでスターになるまで5年間も尽くしたわけですね。
「I LOVE YOU BUT I LOVE ME MORE.」
とてもサマンサらしい台詞だな〜と思います。
自分が中心の人生を生きてこそ、彼女の幸せなんだと。
でも、願わくば、いつか二人の状況が変わって、
また一緒にいられることになったらいいなあ・・・なんて思います。
(ダッテアマリニモモッタイナクネ?)
■キャリー■
ビッグとのつきあいは10年にもなることにびっくりしました。
紆余曲折・・・と一言では言い表せない程のいろいろがありましたもんね。
いや〜、ドタキャンの時は「またかよ!」とツッコミましたわ(苦笑)
男性にもマリッジブルーってあるんですね・・・・。
ちなみにヴォーグの撮影でキャリーがゴージャスなウェディングドレスを次々に
着るシーンは綺麗でした
結局もとのさやにおさまり、シンプルな式を挙げた後、
ビッグが3人をキャリーに内緒でよんでいたのは、彼の成長を感じました(笑)
最初はあの女の集まりがどちらかというと苦手だったと思うのだけれど、
キャリーにとって彼女達がどれだけ大切かということを理解してくれている。
もはや熟成した関係のようで、今度こそ安泰でしょうか・・・
4人のシーンでは、キャリーが新居に持っていく服を決めるためのショーをやるところが好き!
3人が「TAKE」を挙げた白いチュチュドレスは、ドラマのオープニングの衣装でしたね。
それぞれの「LABEL」と「LOVE」を手に入れた4人。
これからの人生も、迷い、傷つき、時には失意のどん底に陥ることもあるかもしれないけれど、
いつでも、どんなときでも、駆けつけ、そばにいてくれる友達がいる。
永遠に変わらない彼女達の友情が、何よりも素敵です!
今回は字幕を読むために画面全体に集中できなかったので
次回は吹き替え版を見に、お台場まで行ってきます!(遠いよ・・・
)