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エミリー・ウングワレー展@国立新美術館

先週末、巷でとても評判のよいエミリー・ウングワレー展に行ってきました。

国立新美術館に行く途中、ヒルズ横のバナナ・リパブリックで「SALE」の文字を
目にしてしまい、フラフラと・・・・。
可愛くて着まわしのきく服が多いから好きです。しかも30%OFF!
いろいろ見ていたらなんと1時間以上も過ぎてました・・・。
衝動買いは危険(泣)

予定時間より大幅に遅れて国立新美術館に。

アボリジニが生んだ天才画家 エミリー・ウングワレー展

点描や線を使ういわゆる抽象画なんですが、
彼女が描いているのは一貫して故郷のアルハルクラ。
そして、アボリジニの部族に太古から伝わる「ドリーミング」なんだそうです。

「ドリーミング」とは、先祖から伝わる神話、伝説、掟を表す言葉で、
アボリジニの精神世界の核となる概念。
精霊が宿るといわれる植物や動物もドリーミングと呼んでおり、
個人にも集団にもそれぞれのドリーミングがあるそうです。
彼女は特にヤムイモを自分のドリーミングとして多く描いてました。

この人は生涯、オーストラリアの砂漠で過ごし、近代美術との接点はまるでないそう。
でも、色使いはとても綺麗で、洗練されていて、同時に、土臭いエネルギーも感じるんですよね。
しかもキャンバス画を描き始めたのは78歳の時。
86歳で亡くなるまでになんと、約3000〜4000点もの作品を完成させたそうです。

テレビで見たのですが、荒涼とした大地の上にキャンバスを広げ、
地面にじかに座って思うがままに筆を動かすのが彼女のスタイル。
自然からうけるインスピレーションをそのままキャンバスに写しとっていくように見えました。

こういう圧倒的な作品を見ると神様ってやっぱりいるのかな〜と思います。
自分のメッセージを我々人類に伝えるために、一握りの人にその才能を与える。

彼女の作品からは大地のエネルギーをとても強く感じます。
こちらまで力がみなぎってくるような不思議な感覚。

元気のない時に行くと、確実に元気になれる(笑)

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| - | 06:15 | - | - |

Comment

ちょっと見てみたいと興味が湧きました。
絵画は実物を目にすることで、作品の持つ力に圧倒されて感動的な気持ちになったりします。この展覧会は相当なパワーがありそうだなぁ。

| ライカ犬 | 2008/07/03 12:48 AM |

>ライカ犬さん

ども、こんばんは!
あんまり私はアートに詳しくはないですが、
素人目にも凄い!!とわかりました。

80歳代のおばあちゃんが描いたとはとても思えない。
本当にエネルギーもらえますよ♪

機会があれば是非いってみてください!

| Minita | 2008/07/03 1:25 AM |

確かにアートの世界をのぞいてると
神さまの存在について考えざるを得ないときってありますね。

相対性にあふれた俗世に疲れたら(笑
絶対性に没頭できるアートがいちばんです。

| ひで | 2008/07/03 5:21 PM |

>ひでさん

そうそう、ひでさんがかなり評価してたから
見たくなったんですよ^^
とっても見る価値ありな美術展でした。

結局、感性のままにあれだけの作品を書き上げたわけで
ホント奇跡のようですね・・・。

>相対性にあふれた俗世に疲れたら(笑
>絶対性に没頭できるアートがいちばんです。

なんか、沁みます。じ〜ん。



| Minita | 2008/07/03 10:03 PM |

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